「最終処分(埋立処分)」の処理基準
●廃棄物が飛散や流出しないこと
●悪臭、騒音、振動で生活環境に支障を生じさせないこと
●ネズミや害虫が発生しないようにすること
●埋立処分場所に囲いや掲示板を設置すること
●廃棄物の種類毎に定めた埋立処分の基準に従うこと
埋立処分場の技術上の基準、維持管理の基準
法令で詳細に設定。法令上も環境保全上も難易度が極めて高い。
有害物質の有無で3種に区分
1.安定型 有害物質がない廃棄物のみ ⇒ 展開検査あり
安定5品目
●廃プラスチック類
●ゴムくず
●金属くず
●ガラスくず、コンクリートくず、陶磁器くず
●がれき類
2.管理型 有害物質が判定基準以下の廃棄物
3.遮断型 有害物質が判定基準を超える廃棄物